北海道済生会とは?

北海道済生会はソーシャルインクルージョンの実現に向け、地域の年齢、性別、障がいにとらわれず全ての住民が自分らしい生活をすることが出来るまちづくりを目指しています。

当法人のメリットである医療、介護、福祉のトータルケアソーシャルインクルージョンのまちづくり=暮らしたいまち、を実現できるよう自治体や商業施設、シンクタンク等とタッグを組み様々な提案をいたします。

理念

北海道済生会は、医療、介護、そして福祉の連携・協働のもと、
地域住民の健康と、安全・安心な暮らしの実現に取り組みます。

沿革

済生会は、明治天皇が医療によって生活困窮者を救済しようと明治44(1911)年に設立しました。
北海道済生会は、大正13(1924)年7月に支部が設立され、同年小樽市手宮に済生会小樽診療所、同15(1926)年に函館診療所、昭和5(1930)年に札幌診療所を開設しました。このころの北海道における救療施設は済生会、自治体、日赤、北社協、ほか13施設に過ぎず、この中で済生会の診療所は大きな役割を担っていました。