日本財団2024年度助成事業~大型商業施設を活用した「地域共生型コミュニティの形成」
日本財団から助成を受け、ウエルネスタウン構築に向け当会と連携する商業施設ウイングベイ小樽に、①ユニバーサルスポーツエリア「スポーツスクエア」②就労支援エリア「ワークスクエア」、③重度心身障害者も利用可能な交流スペース「コミュニティスクエアを設置しました。これら新しい施設を設置し活動を推進することで、障害者をはじめとした社会的マイノリティの人々に対する認識が深まるとともに、多様な交流を創出し、社会的孤立を防ぎます。
当会では、ソーシャルインクルージョンの理念が社会に広く浸透し、誰もが安心して生活できる社会を目指します。
施設利用状況2024年9月~2025年3月までの実績
①スポーツスクエア
モルック・ボッチャ利用者 2,302人
福祉サークル活動の育成 1件
イベント開催 22回
②ワークスクエア
利用者数 136人
障害者等の雇用 4名
就労体験会 5回
③コミュニティスクエア
介護予防イベント活動 7回 参加者 204人
医療的ケア児、重度心身障害児者の利用 17人
〇事業名:大型商業施設を活用した「地域共生型コミュニティの形成」(ソーシャルインクルージョンのまちづくり)