北海道済生会では、「高齢化」「人口減少」など、小樽市が抱えていたさまざまな地域課題を解決し、小樽をずっと住み続けたいまちにするために、ウエルネスなまちづくりに取り組んでいます。
その一環として、2020年には、株式会社小樽ベイシティ開発様と「小樽築港地区におけるウエルネスタウン構築に関する協定書」、2023年には、小樽市と「地域共生社会の実現に関する包括協定」を締結いたしました。地域企業、行政等と連携しながら、高齢、障がいに関わらず、地域のすべての方々が健康で活躍できるまちづくりに今後も取り組んでいきます。
済生会ビレッジは、ウイングベイ小樽のメインフロアで展開する市民のための健康・福祉ゾーンです。
現代の家庭環境は、さまざまな要因によって複雑化しています。高齢化問題、育児と仕事の両立、世代間の価値観の違い、そして心のケアが必要な場面も増えています。済生会ビレッジでは、産学官の強い連携のもと、地域課題の解決を提案していきます。
フロアには相談窓口の地域ケアセンター、発達支援事業所きっずてらす、ウエルネスリハ デイサービス ライヴリーを配置し、年齢や障がいなどの枠組みを超えて事業横断的な包括支援を実施し、地域住民が「健康的」「環境的」「社会的」ウエルネスを実感できる事業を展開していきます。
済生会スクエアは、市民が障害者をはじめとした社会的マイノリティの人々に対する理解を深め、子育て世代や高齢者の世代間交流などを行うためのスペースです。地域社会において孤立する方々が減少し、最終的にはソ―シャルインクルージョンの理念が社会に広く浸透することを目的に開設しました。
市民のみなさんの健康で豊かな生活づくりをお手伝いするため、生活習慣改善プログラムを提案いたします。新型コロナウイルス感染対策を考慮した非集合型の新たなコミュニティ、改善プランをタッチポイントとした市民参加型の活動です。
フードバンクは、安全に食べられるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミスなどの理由で、流通に出すことができない食品を企業などから寄贈していただき、 必要としている施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動です。
北海道済生会では、市民の健康づくりを後押しすることを目的に、商業施設ウイングベイ小樽内にウォーキングコースを設置いたしました。イベントでは済生会小樽病院の理学療法士が正しい歩き方を教えます。
健診時間は20分！ 健康診断の必要性は理解しながらも「忙しい」「時間が無い」「食事制限がつらい」といった理由でなかなか健康診断を受けられない方や、会社の健診で「要再検査」の結果を受け取った方におすすめの健康診断です。済生会ビレッジ内に健診チケットが購入できる自動券売機も設置されています。※健診は小樽病院で実施
認知症の患者さんやそのご家族、地域の認知症サポーターなどが交流できる場として済生会ビレッジ内で年6回開催。認知症に関する相談会、骨密度測定や脳トレ、モルックやボッチャで体を一緒に体を動かすなど、盛りだくさんの内容です。認知症や認知症予防に関する知識を深める情報マガジン「オレンジかふぇマガジン」の配布も行っています。
送迎バス案内
ウェルネスタウン計画
100年暮らしたいまちMAP
健康アプリ「ウエルネス知恵袋」
日本財団2024年度助成事業～大型商業施設を活用した「地域共生型コミュニティの形成」
済生会小樽くらしたい共生フェス チラシを更新しました
済生会小樽くらしたい共生フェス開催2024！
社会貢献型Shop ぷりもショップ
就労特化発達支援Diveがオープン